日本琦玉2所小学155人在福岛参加活动时出现食物中毒
2023-11-26 15:07:12 阅读(5007)
日本琦玉2所小学155人在福岛参加活动时出现食物中毒
香港日报驻日本记者据日本读卖新闻、NHK等报道,本月中旬,入住福岛县一家酒店参加森林自然体验活动的埼玉市两所小学师生,有155人出现呕吐、腹泻、发烧等身体不适症状。
该市教育委员会公布了截至23日中午的统计结果,称没有重症患者。学校所在地的埼玉市保健所,对此发布集体紧急应对措施,推测原因可能是食物中毒,进行调查。
埼玉市教育部门称,本月中旬,绿区和北区2所小学的五年级学生和老师分别在福岛县南会津町的一家酒店住了两晚,参加了包括登山在内的自然体验活动。
活动期间,学生和老师主要吃的是下榻酒店准备的饭菜,因此埼玉市公共卫生中心正在向福岛县提取相关信息并详细调查原因,因为这可能是一起集体食物中毒事件。
据悉,虽然没有去医院治疗,但事发后,出现150多名师生食物中毒的2所学校,均采取了关闭学校、停课观察等措施,一直到本月25日。
埼玉市教委没有公布校名。据透露,上述2所学校,一所学校于16日~18日,另一所学校于18日~20日,都在福岛参加森林自然体验活动时,在福岛进行了3天2夜的留宿。
日媒报道原文:
【读卖新闻】さいたま市の2小学校155人、食中毒か嘔吐・下痢や発熱…林間学校で南会津町の施設利用
林間学校で福島県南会津町の宿泊施設に今月滞在したさいたま市緑区と北区の小学校2校の5年生と引率教諭の計155人が、嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴えていたことがわかった。
市教育委員会が23日正午現在の集計として発表した。重症者はいないという。両校はほぼ同時期に同じ施設を利用しており、市保健所は感染症や食中毒の可能性があるとみて原因を調べている。
【NHK】さいたま市の小学生や教員 150人余が食中毒か
今月中旬、さいたま市の2つの小学校が、自然体験をする行事で福島県のホテルに宿泊したあと、これまでに児童や教員、合わせて150人余りが体調不良を訴え、さいたま市の保健所は集団食中毒の可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。
さいたま市によりますと、今月中旬、緑区と北区の小学校に通う5年生と教員が登山などを行う自然体験の行事で福島県南会津町のホテルにそれぞれ2泊しました。
その後、おう吐や下痢などの体調不良を訴える児童や教員が相次いだということです。
これまでに入院している児童などはいないものの、さいたま市によりますと体調不良を訴えたのは23日正午の時点で2つの小学校で合わせて155人に上っています。
このため2つの小学校は最大で25日まで学年閉鎖の対応をとることになりました。
行事の間、宿泊したホテルで作られた食事が主に提供されていたということで、さいたま市の保健所は福島県に情報提供するとともに集団食中毒の可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。
(香港日报日本支局记者报道)