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11只猫相伴:沈阳菲尼斯日语学校有个爱心“猫咪教室”

2023-11-26 15:07:12 阅读(1156)

「导读」11只猫相伴:沈阳菲尼斯日语学校有个爱心“猫咪教室” 在沈阳市大东区中学堂路,有一个外表看起来平平无奇的门店——菲尼斯教育培训学校(日语专门学校)。与其他学校不同的是,在菲

11只猫相伴:沈阳菲尼斯日语学校有个爱心“猫咪教室”

在沈阳市大东区中学堂路,有一个外表看起来平平无奇的门店——菲尼斯教育培训学校(日语专门学校)。

与其他学校不同的是,在菲尼斯日语学校,每天生活着11只猫,而且还有专用的 “猫咪教室”。

据介绍,这些“特殊的客人”,是从去年11月起陆续“入住”菲尼斯的。

菲尼斯教育培训学校创办人杨巍女士说:“身患重病又无家可归的人会受到同情、得到救治。而残疾或受伤的小动物在外面挨饿受冻,几乎没有活下去的机会。”

这些生病的“小流浪”们,要么是被遗弃的品种猫,要么是野猫。菲尼斯的一名年轻的员工说:“仿佛猫界有一个秘密通道,知道如果生病了,来到这里就能得到救治一样。”

在读书育人的场所,有限的空间里,收留11只流浪猫,一定会有反对的声音吧?

结果却很温馨。学生们每天观察猫咪,也非常疼爱它们,于是猫咪们也变得非常高兴,如此,学生与猫咪之间,互相安慰彼此的心灵。

最近来这里落脚的,是一只怀孕的野猫。为了让小猫顺利出生,杨巍女士还做起了“助产士”,猫妈妈生下了6只可爱的小猫,母子平安。这也给菲尼斯的师生们带来了关于生命的奇妙感受。

杨巍女士表示,确实,在教育场所养猫有可能会被认为不合适,但学生们对猫怀有温柔的感情,能体谅我们的心情。同时她也希望借此提示人们能有不舍弃小动物的决心、珍惜它们。

无论在日本还是在中国,现在是空前的宠物热,养狗和猫的家庭很多。同时,不负责任地抛弃狗和猫的人也不少。从这个意义上来说,菲尼斯教育培训学校为无法独立生存的流浪猫提供栖身之所,唤起学生们对小动物的爱、学着温柔和体贴,收养流浪猫可以说是很棒的搭配吧。

地处辽宁省沈阳市的菲尼斯教育培训学校自2019年成立以来,跟其他培训机构一样,经历了三年疫情的严峻考验。庆幸的是学校经受住了疫情的打击,焕发了新的生机。

这家专门教授日语的学校,凭着丰富的教师资源和优秀的教学经验,已经覆盖高考日语、日语等级考试、兴趣日语、赴日就职以及企业员工商务和生活日语培训等业务。

菲尼斯教育培训学校坚守“教书、育人、促进中日交流”的理念。学生在菲尼斯学习日语的同时,还可以了解日本的社会、公司、风俗习惯等在日本工作或学习或交流等相关信息。

相关链接:(日文翻译)

11匹の猫が共に学ぶ:瀋陽フェニックス日本語学校に愛の「猫教室」がある

瀋陽市大東区中学堂路には、見た目は普通の『フェニックス教育培訓学校(日本語専門学校)』がある。

他校との違いは、フェニックス日本語学校には毎日11匹の猫が暮らしており、しかも専用の「猫教室」があること。

紹介によると、これらの「特別なお客様」は、今年2月から学校に入居している。これは一体どういうことなのでしょうか。

フェニックス教育培訓学校創設者の楊巍さんは、「野良猫に出会ったら拾って、学校に持ち帰り、毎日世話をし、週末も学校来て猫に餌をやっている。この11匹の猫の中には、目が不自由なものや、前足を骨折したものもあり、私は彼らを病院に連れて行って検査を受け、治療をさせ、毎日心を込めて世話をしている」と振り返ります。

明らかに、これらはすべて拾ってきた野良猫です。楊巍さんによると、捨てられた猫を見ると、耐えられない気持ちになって、学校で飼うことにしました。知らない間に、数は11匹に達しました。数が多いので、日本語教室を猫の専有室として使うことにしました。

しかし、どんなに猫が好きでも、11匹の野良猫をここまで世話をして、しかも学生たちがよく来る教育の場に猫を入れるのは、きっと反対の意見があるだろう。

結果はとても温かい。学生たちは毎日猫を観察し、可愛がっているので、猫たちも大喜びになり、学生と猫の間で、お互いの心を癒やし合っています。

楊巍さんによると、確かに教育現場で猫を飼うのは不適切だと思われるかもしれませんが、学生たちは猫に優しい感情を持っており、私たちの気持ちも理解してくれるという。また、小動物を捨てない決意と愛護する決意を示したいと考えています。

日本でも中国でも、今や空前のペットブームで、犬や猫を飼っている家庭が多い。それと同時に、無責任に犬や猫を捨てる人も後を絶たない。その意味で、フェニックス教育培訓学校が野良猫を引き取る行為は、ペットへの愛を再認識させることができる。教育の一環として、学生たちに優しさや思いやりを学んでもらうことを教え、野良猫を引き取ることは素晴らしい取り組みと言えるだろう。

遼寧省瀋陽市にあるフェニックス教育培訓学校は2019年に設立されて以来、他の教育機関と同様に、3年間の新型コロナウイルスの厳しい試練を経験してきました。幸いなことに、学校は疫病の打撃を克服し、新たな生気を取り戻した。

この専門的に日本語を教える学校は、豊富な教師陣と豊富な教育経験によって、大学入試日本語、日本語等級試験、興味日本語、日本への就職および企業のビジネスマナーと生活日本語研修などの業務を行っている。

フェニックス教育培訓学校は『教育をして、人を育て、中日交流を促進する』理念を堅持している。学生はフェニックスで日本語を勉強すると同時に、日本の社会、企業、生活習慣などに関する情報を身に着けることができる。

(香港日报记者辽宁沈阳报道)